ぶっこみ娘の徒然日記


こんにちは!仏像が好きなちょっと変わった中国娘です。よく気楽だなと言われるほど幸せ人間です仏像以外には、猫、カメラや歴史にもちょいと興味があります。日々楽しい事を求めてドタバタしている私を…どうぞ宜しくお願いいたします

初詣に行きました!  >>

明けましておめでとうございます。
ぶっこみ娘です。

私は毎年、東京の千代田区にある神田明神さんに行って、家内安全と両親の健康を祈っています。

 

でも、今年は年末年始と
風邪をひいてしまったので、
1月5日になって、ようやく初詣に行けました。

ちょっと遅めの初詣です。。。

 

たくさん神社やお寺があるのですが、
なんで、神田明神さんに行っているのかと言うと、、、

 

日本人の友達から
「神社と人も相性みたいなのがあるよ」と言われました。
なるほど、といろんな神社に行ってみた結果、
神田明神さんが一番自分に合っているような気がしました。

 

しかも、神田明神さんには、お守りの種類もさくさんがあります。
かわいいお守りもあって、
4年前からこっちに通っています。

 

ところで、
神田明神といえば、江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神社で、
江戸時代には「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで、
江戸のすべてを守護してました。

 

神田明神には神様はお一人ではないです。

 

大己貴命、少彦名命、平将門命の3人の祭神がいらして、
それぞれ、「縁結び」や「幸福祈願」「商売繁盛・開運」、
そして「勝負に勝つ」ことなどを、司っているようです。

 

だから、商売繁盛を祈願する人も多いですが、
スポーツの試合、入試などで、“勝つ”ことを
祈願する人も少なくないです。

 

ちなみに、こちらの“勝守”は結構人気があるらしいですね。

徳川家康公が関が原の合戦に神田明神の“勝守”を授かり勝利を得たという話もありました。

 

神田明神の境内です、参拝待ちの長い列ができていました。

 
初詣

 

並ぶ前には、まず古いお守りを古神札納め所に納めました。
この日は30分くらい並びましたが、元日の列は3時間以上と比べると、楽“勝”でした。

参拝の後は

恒例のおみくじ!

ことしは!!!末吉でした!

 
おみくじ

 
そういえば、実は今まで大吉は一度も出たことないです。。。
まあ、末吉のほうが、がんばれるかもしれませんね(笑)

 

早速いつものかわいいお守りも購入

お守り

☝ この中には、おねがい兎が入ってます♪

 

今年も良いことが起こりますように!!

 

 

 

ぶっこみ娘
2013年1月10日

 

 

人形町・大観音寺の大きな仏像の頭  >>

人形町の大観音寺(おおがんのんじ)には毎月17日のみ開帳する秘仏があります。
いつか行ってみようと思っていたけど、なかなか時間が合わなくて、やっと今日、見ることができました。今年中に拝観することができて良かった。

大観音寺は東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」の近くにあります。
食べ物屋さんとか並んでいて、こんなところにお寺があるのかな?
と思っていたら、お蕎麦屋さんの隣に階段が!!

案内

案内も出ています!

 

階段を登ると、まず目に入ったのは左手に「商売繁昌」「開運」が祈られている茶吉尼天尊がございます。

その隣には本願地蔵尊がいて、そのちょっと先が「本堂」になります。

本茶吉尼天尊、護法韋駄天尊、白衣観世音菩薩や馬頭観世音菩薩もこの小さいなお寺に奉られています。

へい!すごい!

 

本堂

 

靴を脱いで本堂へ上がると、お前立観世音が奉られています。これがご本尊?

と思ってよく見ると、その後ろに大きな顔が…

これが、大観音寺のご本尊、大きな観音菩薩の頭部でございます。

正座してみると、表情が厳しい…。
しかも、ちょっと横向き加減?
なぜか、この鉄造聖観音菩薩の向きが斜めの方向になっています。。。

???

ちょっと回って、お顔を正面からみると、

すごく優しい表情です。

ちなみに、案内のすぐ隣にはこれがあります。
説明

 
説明文を読むと、なんと、去年の3.11大震災の時、この観音さまの頭が動いたんです。

でも、同じく本堂にあるお前立とかほかの仏像は全く動かなかったみたい。…不思議ですね。

これをきかっけで平成24年5月11日より、毎月11日は「東北を思う」東北に祈りという形で、11日も17日とともに本尊開帳になりました。

 

まだ拝観したことない方も、ぜひ一度来てみてください。

 

ぶっこみ娘

2012年12月17日

ぶっこみ!はじまります。  >>

仏像コミュニティーサロン“ぶっこみ!”
いよいよ、はじまります。

サイトリリースに向けて、ぶっこみ娘はじめ、みんな、準備に余念がありません。

Tシャツも作ったし、

あとは…

真面目な打合せ

今日もお疲れ様でした。

 

 

ぶっこみ娘

2012年11月26日

田中ひろみさんの展覧会に行ってきました  >>

今日は新橋で開かれている、イラストレーターの田中ひろみさんの展覧会、「江戸東京再発見ぶらりスケッチ散歩」展に来ました。

御存じ方もいると思いますが、田中ひろみさんは、イラストレーターとして活躍するかたわら、女子の仏教サークル“丸の内はんにゃ会”の代表です。「よみうりカルチャー」などで仏像の見方や史跡巡りの講師も務める、仏像大好きな方で、いろんなメディアにも出ています。
ちなみに、うちの“ぶっこみ君”も田中さんにデザインしてもらいました。

今回の「江戸東京再発見ぶらりスケッチ散歩」展というのは、読売新聞(関東版)毎週火曜日の夕刊で田中さんが1年間連載していた「ぶらっとスケッチ 史跡のなるほど」が書籍になったので、その発売を記念して開催したものです。会場には、本の中にもある生のイラストがたくさん展示されています。

 

身近な場所に、こんなたくさんの神社やお寺の史跡があるのだ!

ちょうど田中ひろみさんご本人もいらっしゃったので、彼女が一番好きなイラストの前で記念写真!

私もさっそく「江戸東京再発見ぶらりスケッチ散歩」を購入して、サインも書いてもらいました。これを参考に見ながら、もっと楽しい仏像めぐりができるはず。

田中ひろみさん 田中ひろみさんと

ツーショットも取らせていただきました。

本当にありがとうございました。

 

ぶっこみ娘

2012年7月12日

彫刻初体験  >>

ぶっこみ!と仏師の黒柳未奈子さんが企画した彫刻キットの試作品ができました!

せっかくなので黒柳さんに教わりながら、ひと足お先に彫刻体験をしちゃいました。

私の通っていた中国の学校では、日本の学校の「図工」や「美術」にあたる授業はありましたが、絵を描くことはあっても、「彫刻」はもちろん、「版画」を作ったりすることもありませんでした。

「刃物を持つ」ことは「危ないこと」だと、親たちも反対したのではないかな?先生たちが怒られちゃいます。

なので、実は「彫刻」という言葉自体、あまり耳に馴染みがなく、「専門家にしかできないこと」というイメージがありました。

だから、彫刻は今日はじめて!
彫刻刀を握ることだけで、ドキドキします。

今回使った彫刻刀は 

彫刻刀

基本の丸刀(大、小)、平刀、三角刀、切出刀五本になります。
 

初心者にとっては難しそうですが、実際はちゃんとしたやり方があります。

まず、はじめに、木材にお地蔵さんの図を写します → それから、荒彫りで大体の形を決めて → また細かいところを写します → そして、細かく彫る。。。

黒柳先生の指導で、結構時間がかかりましたが、ジャンジャン!
初めての私でも、お地蔵さまができました(写真入り)。

でも、指が痛い!!目が疲れる!!

黒柳さんが彫った物と比べたら。。。 全然雑じゃないですか!!(苦笑)

これでもう終わりかなと思ったら、まさかな、これからの仕上がりが本番?

お地蔵さんのお顔、指や足などの輪郭を出すため、彫刻刀を変えながら、ゆっくりと細かく仕上げないといけません。

これは大変!

でも本当にできたら、なんか達成感がありそう。だって、これは世界に一つしかない自分のオリジナル仏像になりますよ!

だいぶ時間も遅くなったので、仕上げの作業は持ち帰って家でやります。

 

 
ぶっこみ娘
2012年6月17日

 

先崎宗岑さん展示会  >>

こんにちは、ぶっこみ娘です。

今日は有楽町で開催されている、仏師 先崎宗岑先生の展示会にきました。
先崎先生

作品1

展示している作品は、一つ一つ感情があり、細かいところまで表情が出ています。

作品

先生の奥さんの截金作品も一緒に置かれて、実に繊細。思わず見入っちゃいます。

会場で先生にお会いできたので、ちょっと話してみました。

先生の作品は最近、中国や台湾をはじめ、海外でも人気があるようで、向こうから色なん展示会のオファーが来ているみたいです。

実はアジア圏でも、国によって、仏像の顔や手の動きは全然違います。
たとえば、中国の仏像は吊り目が多いようです(中国人と似ているかな?)。

仏壇がないため、仏像を自宅に置く人はあまりいませんが、やはり仏教は人々の生活の中に深く根付いています。最近では、仏像に対する関心も日々高まっています。

日本の仏像も、アジアの国々とたくさん交流できるといいね。
って、近いうちに、先崎先生が海外メディアに出るかもしれませんね。

写真

先崎先生とのツーショット

 

ぶっこみ娘

2012年4月6日

仏像彫刻家 黒柳奈未子  >>

はじめまして、ぶっこみ娘です。

 

今日は、若き仏像彫刻家、黒柳奈未子さんとお話をさせて頂きました。
黒柳さんは東京藝術大学大学院美術研究科卒業した後、文学財保存学修復彫刻博士課程を修了しました。

在学中は、八大童子の矜羯羅童子像の修復像で、お仏壇のはせがわ賞を受賞しています。

私はたくさんの質問を持って、ドキドキしながら、黒柳さんの仕事場を訪ねました。

 

黒柳さんへの質問、第一問目。

「いつごろ、仏像に興味を持ちましたか?」

 

黒柳さんは幼いころ、ご家族で、よく奈良や京都のお寺に出かけましたが、

その頃はまだ、仏像に対して

 

「怖いイメージ」

 

しかありませんでした。

 

でも、大学院に入って、仏像の修復や制作に関わる中で、

畏敬される仏像もあれば、親しみを感じさせる仏像もあるということを知りました。

 

特に修復に携わったことで、

綿々と仏像を受け継ぐということの難しさや大変さを、

身をもって体感したそうです。

 

その中で、今まで守り続けた人々の祈りの重みを感じ、

次第に仏像の持っている力に引かれていきました。

 

黒柳さんが初めて作った仏像は、

八大童子の矜羯羅童子像です。

八大童子の矜羯羅童子像

「作ったというより、修復の方が正しいかな?」

と笑っていますが、

最初、作り始めた時は、すごく不安になったそうです。

 

研究室で一人、

黙々と彫ったり、

修復したりして、

いつもプレッシャーを感じて、

 

「『失敗できない!』と思っていた」

 

と言います。

 

でも研究室の皆さんが支えてくれて、

4ヵ月ぐらいで、でき上がりました。

 

「なぜ矜羯羅童子像を修復してみたかった?」

という質問には、

 

「元々矜羯羅童子像が好きだったから」

 

と即答。

 

キラキラ

でも、この話をしているとき、黒柳さんの目はキラキラしていて、本当に、矜羯羅童子像が好きなんだな~
と感じました。

 

あと、仏師の方にお会いしたら、絶対聞いてみたかった質問、

「仏像の目は最後で彫るって、本当?」

 

と聞いたところ、

 

作り方はいろいろあるんだとか?

 

「目の部分に水晶をはめこんで作られた仏像もありますし、

先に目がない状態になっていて水晶を加工して像の裏から嵌め込み、内側に瞳を描き、後ろから紙を当てるという玉眼を最後にする作り方もあります」

 

・・・なるほど・・・

 

 

ちなみに、黒柳さんは子供が大好き。

そこで、

 

「もし大学で文学財保存学修復彫刻を勉強してなかったら、

何をやっていましたか?」

 

という質問をしたところ、

 

「今は幼児園の先生になっていたかもしれない」

 

とおっしゃっていました。

 

写真

最後はツーショットまで撮らせていただきました。

本当にありがとうございました。

 

ぶっこみ娘

2012年3月26日